第69回全国肢体不自由児療育研究大会会長
沖縄中部療育医療センター
院長 高良 幸伸
第69回全国肢体不自由児療育研究大会開催を担当するにあたり、沖縄中部療育医療センターを代表してご挨拶を申し上げます。
先ずはこのような貴重な機会を頂き大変光栄に存じます。有意義な大会になるように職員一同、心を一つに誠心誠意努めてまいります。どうかご参加を賜りますよう心からお願い申し上げます。
会期は令和6年10月3日(木)、4日(金)です。会場は沖縄県の北谷(ちゃたん)町にあるヒルトン沖縄北谷リゾートで、現地開催のみとなっています。
大会のテーマは「笑顔つなげる結ま~る」といたしました。ゆいま~るは沖縄の方言で助け合いの意味です。「利用者及びその家族や関係者のそれぞれの笑顔が笑顔をつなげていくことを目指す」がテーマの趣旨です。施設を利用する方々の悩みや不安を少しでも軽減して、明日への夢や希望を心に抱いて前に進むためには本人や家族、そして周りの支援者が笑顔になれることがとても大切だという思いをテーマにしました。
特別公演は、公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を 代表理事の大住力氏と教育講演を沖縄県立南部医療センター・こども医療センターの小児整形外科部長の金城健先生にお願いをしております。
会場は目の前に壮大な東シナ海が広がり、夕方のサンセットの景色がとてもインスタ映えする所です。10月の日中はまだ日差しが強く暑くてクーラーが欠かせませんが、朝夕は涼しくなり爽やかな時期です。海水浴も楽しめます。出来たら半袖のかりゆしウェアで、水着も持参して頂けたら嬉しく思います。是非研究会以外に、ゆったりとリゾート気分に浸って日々の仕事で疲れた体と心を癒して欲しいと思います。
尚、第41回日本脳性麻痺の外科研究会(沖縄県立南部医療センター・こども医療センター小児整形外科部長金城健先生世話人)は10月5日(土)、会場は南風原(はえばる)町にあります沖縄県立南部医療センター・こども医療センターで現地開催となっています。会場は別となりますのでお間違えの無いようにご注意をお願い申し上げます。
沖縄の地で皆様と満面の笑顔で会いたいと思います。心を込めて歓迎いたします。めんそーれ。